千代の光 Kシリーズ新作 窪松原産越淡麗 入荷しました！
Kの新作発売です！
千代の光酒造の新しいK、「純米吟醸KENICHIRO窪松原産越淡麗」がうちの店舗にも届きました！
早速一本封を開けて味わってみます。
辛口と言われる新潟清酒の中ではやや甘口で上品な果実の酸味と香りが感じ取れます。
越淡麗は個性のある酒米ですが、そのいい面を申し分なく発揮している今回のKは一等米の良い部分が現れているのだと思いました。
そもそも今回の銘柄名にも入っている窪松原とは蔵元の立つ土地の名ですが、現在の妙高市となる遥か以前から（その前の新井市、さらに遡って矢代村だった頃から）この名前で呼ばれていました。
矢代村の良質な米が収穫できる土地。
その土地の酒米を使用し、銘柄名にも入れた今回の千代の光の意気込みがひしひしと伝わってきます。
実は2週間ほど前に先だって試飲用サンプルとして小瓶に詰まったKが送られて来ていて、味見をしていました。
その時に飲んだ感想は、光る個性がそれほど感じられず期待が大きすぎたのかと思いましたが、今回の発売直前の味をみてみるとお酒が進化して感じられました。
飲んだ時の体調のせいなのか、この短期間の熟成で変わったのかは分かりませんがまさにラベルのように雪の中にほのかな果実の香りが感じられます。
期間限定商品 純米吟醸KENICHIRO窪松原産越淡麗
発売日は明日、平成31年2月21日です
http://hachimanya.net/nigata-sake/chiyotop/clist/c026/
厳選の新潟日本酒 八幡屋では3蔵以外のお酒も取り扱っています。
一覧がこちらになります。
http://hachimanya.net/otherlabel/
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