千代の光K 千代の光・池田剣一郎氏の新たな挑戦
千代の光の新たな挑戦が「Kシリーズ」。
甘みがありながらも、さらりとして飽きが来ない酒」という同社の基本路線に、現代的な要素を加えたのがKシリーズです。
Kを造ったのはご長男の池田剣一郎氏。
主力商品の「千代の光」「真」との違いを出すために拘ったのが麹づくり。
酒の味わいを決めるのに重要な役割を担う麹は、蒸したコメに麹菌を振りかけて繁殖させますが、この時に温度や湿度が高いと菌が本来持っている底力が発揮できません。
そこであえて水分も温度も低く設定し、菌の繁殖には激しい環境にすることでより自然なコメの甘みを引き出しつつ、スッキリとさわやかな酸味を感じる酒を造りました。
千代の光の新たな柱に成長すべく、進化をはかっていく銘柄です。
平成27年の秋に発売以来その都度進化を遂げていますが、今年のKは越淡麗を使い、日本酒度が-5と甘みと酸味が際立っています。
精米歩合は50%と大吟醸並みであるが、表示は純米吟醸の酒。それがKです。
千代の光 KENICHIRO「K」
●1800ml 3,300円
● 720ml 1,650円
■原料米:五百万石
■特定名称:純米吟醸酒
■精米歩合:50%
■日本酒度:±0
■酸度:1.8
■アミノ酸:
■使用酵母:協会9号
■アルコール度:16
■生/火入れ:
■発売:通年
■生産本数:
■保存:
■配送:
■化粧箱: