千代の光は30年以上前から大吟醸は35%を貫く 酒の芸術品 千代の光大吟醸
酒の芸術品ともいうべき一品。徹底的に基本の造りを丁寧に行うからこそできあがった大吟醸です。
ブルゴーニュの最高級ワインに匹敵するような香り。一度口に含めば、至上の味が広がり、最高の一時を与えてくれます。
精米歩合35%。通常精米歩合は、重量精米歩合と真正精米歩合とがあります。
米が胴割れしないように長時間かけて精米をする訳ですが、良質の米を丁寧に精米すると酒の心白だけで35%もの精米が可能ですが、良質とは言えない酒米や短時間で高温で精米する場合には胴割れを起こして米が不規則な形状になる事が多々ります。
しかし精米歩合の定義から言えば重量で35%をクリアすればそれも通用するのです。
一般的に米だけの酒という場合、精米歩合は低くても純米である事には変わりありません。このように表示の網を潜って良心的でない造りをする蔵も中にはあります。
しかし千代の光の蔵は売るために造っている蔵ではなく、飲んでもらう人に喜んでもらえる酒造りをしている蔵なのです。
昨今、精米競争に走っている蔵も見受けられますが、千代の光は30年以上前から大吟醸は35%を貫いてきました。
かつて関東信越国税局酒類鑑評会にて主席第一位を2連覇した時全国から注目されたこの蔵は、それ以降鑑評会用の特別な大吟醸は造っていません。
千代の光 大吟醸
●1800ml 9,350円
● 720ml 4,538円
■原料米:山田錦・五百万石
■特定名称:大吟醸酒
■精米歩合:35%
■日本酒度:+4
■酸度:1.4
■アミノ酸:
■使用酵母:協会10号
■アルコール度:16.5
■生/火入れ:
■発売:通年
■生産本数:
■保存:
■配送:
■化粧箱:あり