3月も粛々と過ぎていきます――― 亀泉と千代の光・鮎正宗
だんだんと春を感じられるようになってきました
イベントも減り淡々と日々が過ぎていますが、近頃は春の陽気を感じられ時間の流れを辛うじて実感として汲み取っています。
ふきのとうが一斉に芽吹きだし、今夜は我が家でも食卓に上がる予定です。
先日2つの日本酒を試飲しましたので簡単にですがご紹介します。
1つ目は高知県の亀泉 純米吟醸生原酒 CEL-24 です。
高知の酵母を用いた酒造りで有名な酒蔵で、特にこちらのお酒は日本酒に馴染みの無い方にも勧めやすいフルーティでアルコール度数の低いものとなっております。
商品名にもあるCEL-24酵母の特性で香りが豊かで度数が低いお酒になっているのですが、そのパイナップルのようなフルーツ感は栓を開けた瞬間から強烈に感じられ、お米が原料とは思えない仕上がりに驚かされます。
商品ページには載せていませんが、店舗にて販売しておりますのでお気軽にお問い合わせください。
売り切れの際はご容赦ください。
2つ目は千代の光、鮎正宗の2つの酒蔵を掛け合わせたお酒 純米吟醸酒 ニホンノ、オサケ 千代鮎 です。
こちらは先日県内でも新聞等で取り上げられてたので目にした方も多いかと思います。
上越市と妙高市の酒販店で2000本限定で販売されています。(※当店は柏崎市にあるので、残念ながら販売していません)
試飲用に頂きましたので、早速開けてみました。
地元の15蔵で企画された「ニホンノ、オサケ」の第一弾、同じ地元の酒蔵同士という事で相性が良いのでしょうか、両者が良い感じに混ざり合っていました。
合体させた事により甘さに奥行やコクが感じられ、香りも反発することなくよりパワーが上がったように思えました。
繰り返しますが、当店では取り扱っておりません。
しかしながら、是非味わって欲しいと思える一本です。
上越市や妙高市を訪れた際は購入をお薦めします!