立春朝搾りとは
二十四節季のひとつ「立春」は旧暦でいうと一年の始まりの日なのです。今年は2月4日の日曜日に発売します。
そんな新しい春を迎えるおめでたい日の朝に搾ったばかりのお酒をお届けしたい。そんな思いから平成10年に生まれたのが立春朝搾りです。いまや全国43蔵元が参加し、「立春朝搾り」は銘柄として日本一出荷するまでになりました。
当店が販売するのは新潟の日本酒「越の誉」。令和6年の今回で、越の誉の立春朝搾りは17回目の参加となりました。
越の誉 立春朝搾り
越の誉 立春朝搾り
2月4日 立春の朝発売
当店は、新潟県では越の誉 立春朝搾り蔵元・祈祷する神社に最も近い酒屋です。
越の誉 立春朝搾りは、新潟県ではここだけの立春!瓶詰してすぐに御嶽山神社で御祈祷をする縁起の良いお酒です。
■立春朝搾り越の誉純米吟醸生原酒 720ml・1800ml
●720ml 1,980円
●1800ml 3,795円
事前に予約いただければ、立春当日に発送または店頭受け取りができます。
立春朝搾りができるまで
春を迎えるめでたき立春の日にふさわしい祝い酒が〈立春朝搾り〉。節分の夜から一晩中、もろみを搾り続け、立春の早朝に搾りあがったばかりの生原酒を、 その日の夜に皆さまのお手元にお届けします。
朝できたばかりのお酒を夜に飲めるのだから、このうえなく新鮮。もちろんいっさいの火入れをしない生酒、しかも原酒です。
搾り上がりが2月4日と決まっている立春朝搾りは、できあがりが早すぎたり遅くなったりしないいよう、完璧な管理と微妙な調整が必要です。
だから「大吟醸より神経を使う」という杜氏さん泣かせのお酒なのです。
縁起の良い立春の早朝に搾ったばかりの日本酒をフレッシュな状態でお届けするために、蔵元も我々販売店も朝から懸命にがんばっています。ラベル張りの作業、お祓いの儀式を経てようやく販売開始です。
当店が蔵からお酒を持ち帰って皆様にお届けします。