
新しい可能性を探究する実験醸造シリーズ 7月23日販売開始
煉瓦造りの蔵で眠っていた、旧・高橋酒造時代の熟成酒。そのお酒を、葵酒造の現在の酒造りに掛け合わせる実験的な取り組みから生まれたのが、「Maison Aoi Untitled08」です。
同じ水で造られ、同じ場所で長い時間をかけて熟成されてきた日本酒が、Maison Aoiの酒質にどのようなアクセントを与えるのか。設計段階から、生み出される味わいを非常に楽しみにしていた一本でした。
貴醸酒といっても、近年は各蔵元からさまざまなタイプのお酒が発売されています。贅沢な甘みと華やかさを持つ、いわゆるデザート酒のようなタイプ。度数を高め、ロックや炭酸割りでも楽しめるフルボディのタイプ。樽熟成を掛け合わせ、洋酒のような個性をまとわせたタイプ。
では、「葵酒造らしい貴醸酒とは何なのか?」そんなテーマを掲げて醸したのが、この「Maison Aoi Untitled08」です。
葵酒造らしく、アルコール度数は13度。酸とミネラルという、食中で生きる要素を持たせながら、味わいにさらなる奥行きを生み出す鍵として、旧・高橋酒造から引き継いだ熟成酒を用いました。同じ水、同じ場所で醸されたお酒だからなのか、発酵が進むほどに香りも味わいも調和していきました。最終的には、葵酒造らしい軽やかさと透明感を土台にしながら、甘味・酸味・旨味のボリュームがひとまわり大きい、芳醇な酒質へと仕上がりました。
食前、食後はもちろん、食中のペアリングも楽しい。葵酒造らしい酸とミネラルを備えた、甘やかで奥行きのある貴醸酒です。蔵の歴史を越えて生まれた葵酒造ならではの貴醸酒、この機会にぜひ味わってみてください。


- 商品名:Maison Aoi untitled 08,2025BY
- 容量:720ml 価格:9,900円(税込)
- 生産本数:1,635本
- 原料米:兵庫県産山田錦
- 酵母:K601
- 火入れ有無:火入れ有り
- アルコール度数:13度
Untitled08の特徴
1.食事を楽しむ貴醸酒
芳醇ながら重くない。ペアリングで生きる味わい。
貴醸酒らしい甘やかさを持ちながら、葵酒造らしい酸とミネラルによって、余韻は軽やかに。甘味・酸味・旨味のボリュームがひとまわり大きく、料理に寄り添いながら味わいを引き立てます。チーズや果実を使った前菜、白身肉、甘辛い味付けの料理など、食中でも自由に楽しめる貴醸酒です。
2.夏を楽しむ貴醸酒
しっかりと冷やして爽やかに。ロックやソーダも。
アルコール度数は13度。しっかりと冷やすことで、芳醇な甘味の奥にある爽やかな酸が際立ち、軽快な飲み心地を楽しめます。ワイングラスでゆっくり味わうのはもちろん、氷を浮かべたり、少しのソーダを加えると一層爽やかに。濃厚でありながら、夏の食卓にも気持ちよく寄り添う一本です。
3.変化を楽しむ貴醸酒
日を追うごとに丸みを帯びていく口当たり。
旧・高橋酒造から引き継いだ熟成酒を用いることで、甘味・酸味・旨味が重なり合う多層的な味わいに仕上がりました。開栓直後は爽やかな酸と果実味が広がり、日を追うごとに口当たりはなめらかに、甘やかさと奥行きが増していきます。少しずつ変化していく表情も、この貴醸酒の魅力です。
